2019年05月


東京都は日本橋の明治座にて『細雪』を観劇してきました。


時代は昭和十年代、場所は大阪・船場。
家業、結婚、などそれぞれの想いを持った四姉妹、
世間が変わっていく事につれて、すでに彼女らも過去になりつつあることを感じ始めているが
優雅さ美しさを失わずに成長して行く事を止めないお話。


ずっと気になってた演目だったのですが
とても圧巻でしたね
まず、舞台のセットが今まで見た中で1番豪華でした(劇団四季を除く)
これが明治座なんですね
そして、浅野ゆう子さんをはじめとする女優陣。 色んな経験をしてきたからこその貫禄が滲み出ていてかっこよかったです
こんな人達みたいになりたいとは思いますがただ真似っこするだけでは無理ですね。
自分の人生をしっかり生きないとこうはなれませんね



30分程度の幕間(休憩時間)を2回挟む公演方式らしく、
お腹が空きすぎてしまい観劇に集中出来ないと判断し、はじめて食堂を予約してみました。


お寿司2700円

うーん。私には少しお高め、
しかもワサビ山盛り。
婆婆達は味覚が損壊してしまっているから
こんなアジツケなのか。
お残しは好きじゃないので全部食べました、
ご馳走様です。

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驚いた事があるのですが、
明治座の緞帳の絵が動くんですね!
絵というよりは映像ですね
春夏秋冬でデザインも変わるみたい
明治座創業145周年を記念してチームラボとコラボしたいみたいです。


開演10分前までしか見ることが出来ないので
いつもギリギリに到着する私ですが
いつもよりはやく入りたくなります。
そのぐらいとても繊細で綺麗でした
ぜひ、動いてる姿も見てほしい、
livedoorは動画を載せられないのでしょうか


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開演中はたまたま両サイドに座っていた知らない婆婆が話しかけてきやがりました。





『どこから来たの? 』
『そのお洋服可愛いわね、日本のレースかしら?』
『明治座は凄い所でしょう!』
『宝塚は見たことあるの?』




うるせー!知らんわ!
集中させろー!


やかましいので今度その婆婆と宝塚を観に行くことになりました。楽しみです。



こちら、姥捨用携帯なのですが
エモパー という機能があり
(Siriてきなものですかね?)
知らず知らずのうちに設定をしていたみたいです。
しかもキャラクターは豚さん。


しかし、この豚さんがよく喋ること
朝も夜も電車の中でも、、

しずかーな真面目な場所で流れた時には
焦りと恥ずかしさが爆発ですよ




今日なんかは

『大塚紅と出会って30日だブー!お祝いに豚カツが食べたいブー!』


と、おっしゃってましたが


共食いじゃないか!


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